Information
ギフトラッピングについて
金善製陶所では以下のラッピングをご用意しております。
クラフトボックスを使った簡易ラッピング。 ※ご注意 |
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クラフトボックスに花模様の不織布を帯状にかけ、 |
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クラフトボックスに包装紙(白系)でラッピングします。
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引き出物などかしこまったギフトにおすすめです。
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こちらは金善製陶所オリジナルBOXです。 |
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和食器のこと・扱い方
下絵付け(染付け)の器 染付け商品は、手描きとパット印刷で制作しております。 手描きは、線描き・ダミ付けの作業があり(ダミは有田の伝統的な技法) 一つ一つ手作業で行っております。 同じように絵付けを行いますが、筆の運びや絵の具の濃度などで 焼き上がりに変化があり、濃淡などが多少異なることがあります。 パット印刷は、判に写した絵柄を生地に打って仕上げるため、 ほぼ同じ商品に仕上がります。 手描きでは表現できない細かな絵柄なども写すことができる商品です。 |
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皿裏面の銘判(ロゴ) 銘判はKマークまたは上部にKがあり下にKANEZENとなっている |
釉だまりができることもあります。 |
同じ釉薬でも季節や窯の積む場所で色の差がでます。 |
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【黒サビ絞り】 天然の原料を使用するため、表面の凸凹や色合い、 窯の中での変化などで一つ一つ異なります。 質感、風合いをお楽しみください。 |
【掛け分け・釉流し】 一つ一つ手作業のため、色のでかたにムラがでたり、 流れ方に違いがでます。 それぞれの違った器の表情をみせてくれます。 |
電子レンジ・オーブンのご使用について |
金善窯のこと -about us-
1616年、日本で最初の磁器である有田焼が誕生し、2016年に400年を迎えました。 金善窯は、有田町南原の土地で窯を築いて、70年近く焼き物を製作しております。 職人として、五感のすべてで感じるものを表現したものを作り、幾人もの無名の職人の息吹きや 匠の技を継承して次の時代へさらに昇華させ、新しい有田焼を作りたい。金善窯はそう考えます。 そして、生活の道具である「器」をお作りし、皆さまにお届けしてまいります。 |
陶磁器は、陶器と磁器にわかれており、金善窯では主に磁器の器を製作しております。 磁器の原料は陶石。磁器は吸水性が無く、光を透過させます。 磁器は、原料の陶石を細かくすりつぶし、粘土状にして成形します。 表面の肌理が細かく、ツルツルとした肌触りで、汚れや匂いがつきにくいことも特徴のひとつです。 また、たたくと金属音がします。陶器よりも耐久性に優れ、強度があります。 なお、つや消し(マット)釉の商品は汚れ油後などが付くものもありますが、使い込むことによりなじみ、 その風合いがよいと思える、味わい深い器に変化していきます。 |